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鎌倉古道・歴史遺産の会へようこそ
会の詳細はこちらをご覧ください。

― お知らせ ―
■多賀譲治氏と宮田太郎氏による
     講演会&歴史対談イベント
大展望の尾根道と歴史ロマン古街道
日程:2019年4月2日(火) 実施
いまこそ、”多摩丘陵の背骨”にあたる尾根にあらためて注目し「御殿峠古道」「相原七国峠古道」「小野路・小山田」の古道群を後世に遺し伝え、活用する未来を一緒に考えましょう
イベント詳細はこちらをご覧ください。


■町田市公益的市民活動(古道整備)
古道整備作業に参加しませんか?

日程:2019年度は計画中
華厳院脇に残る鎌倉古道跡の清掃整理保全活動を実施しています。下草刈り、竹の伐採、不要雑木等の撤去作業を行い、多くの皆様が歩ける状態にしています。
清掃整理保全活動詳細はこちらをご覧ください。



町田市に遺る歴史的遺産「鎌倉古道」が文化財として指定されるよう

様々な活動を進めています

 古代から鎌倉・戦国〜江戸時代の貴重な街道が今も街中や野山に遺されていることが 考古学的調査や歴史地理学的な実地に立った 歴史探求から、次々に明らかになってきています。

 特に町田市内の七国山や野津田地区には、源頼朝や鎌倉時代の北条氏の時代に完成させられていった「鎌倉街道の最重要路・上道(かみのみち)」 や支線的な軍道、古代国道(古代東海道や奥州古街道ほか)の道路遺構や推定・古代駅家跡、また中世の馬牧や砦跡・関所跡・古戦場、近世の徳川家康 の道など貴重な歴史古街道群が、その歴史環境ごと遺された貴重なエリアなのです。 これらが往時のまま地中や地表に良好な遺存状態で、集中して見られることは、 正に奇跡的なことであり、他地域には見られない 特筆すべき事実です。

 当会は、町田市にのこる「鎌倉古道」の歴史文化遺産登録をめざし、古道の保全、市民に向けての広報活動を目的として2011年12月に設立されました。 そのまち・その地域の価値とは、他のものとは違う、“独自性のあるもの” “その地ならではの歴史性や文化性”なのではないでしょうか。 町田らしい、町田ならではの価値ある「宝」をみなさんと発見し、大切に育て、健康づくこの土地で生きる・暮らす・ことの誇りを、みなが持てるようになったら素晴らしいと思います。

 「鎌倉古道」は正にそのために先人たちが現代人に遺してくれた貴重な財産です。これだけの歴史環境が遺されたことは奇跡であり、 どこにでも胸を張って紹介できる優れた資源でもあるのです。当会では、実際の「鎌倉古道」のより具体的な“保全”と“活用”を目指しています。 素晴らしき先人たちから受け継いだものを大切にし、活かすことが意義があることと考えます。

 どうぞ一人でも多くの皆様に、この古道跡を見に行くウォークや、歴史講演会などのイベント、古道の保全活動にご参加頂ければ幸いです。 まずは一緒に楽しみながらその存在を知ることから始めましょう。

 当会に関心を持たれた方、入会をご希望の方は、
  事務局 今井 090-2323-1697 までご連絡くださるようお願いいたします。


貴重な日本の歴史遺産であり、また町田市域・東京エリアの観光資源である

「鎌倉古道と付近一帯の歴史環境」を活かすプロジェクトを推進しています

地中に眠っていた鎌倉街道
-国内最大級-の発見!


  1985年のある日、多摩丘陵の町田市小野路町や野津田町で、古老や地の人たちから、 その土地に伝わる話を聞いて歩いていたときのことです。 そろそろ陽も傾き始め、土地の人も畑から帰り支度を始めていました。
−中略−
  真っ暗なやぶの中で、夜空の薄明かりに照らし出されて、 土手のような二つの壁が十メートルほど離れて対面しているのが見えるではありませんか。  「これが本物の鎌倉街道上道の跡なのか。伝説はほんとうだったのだ!」と、暗闇のなかで言いしれぬ感動に包まれたのです。 後にここが発掘され、鎌倉街道の中でも、もっとも大きな痕跡であることが判明しようとは、このときはまだ想像もしていませんでした。
−中略−
  現在、この場所は土を覆いかぶせたままになっていて、掘り返せば再び姿を見せますが、特別な保護をしないかぎり、 この一級文化財は遠くない日に消滅してしまうことでしょう。






鎌倉街道上道本路跡

   町田市野津田町上の原での発掘現場の様子

      国内最大級! 12メートル幅の鎌倉街道上道本路跡が出現!
      大きく開いたV字型で小穴列のあるこの床面は、設計上の工夫が施され、
      その上に数層の床土を張り重ね、平らな床面にして通行していた。
      正に計画的な道路の様相を残す貴重なる遺跡が見つかったのだ。
                           (平成4年夏)

         『鎌倉街道伝説』(宮田太郎著)よりHP用に一部加筆


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